木こりさんにお手紙を

2023年2月23日

移住候補先 にほど近い町に、木こりをしながら自給生活を営んでいる方がいると知り、僕はお手紙を書くことにした。

ほんとはすぐにでも会いに行きたい気持ちだけど、土づくりの農作業もあるし、林業研修もあるから、それが終わった来月半ばに会えるよう、写真もつけてアポ取りをする。

2日くらいの滞在で、どこまで決めてくることができるか、これも楽しみの一つだ。
一気に話が進みそうな、そんな気がしてきた。

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〇〇様

はじめまして。突然のお手紙、失礼します。
私は〇〇在住の〇〇と申します。
職業は〇〇局の公務員で、道央・道南で数回の転勤を経て25年勤めています。

 妻と5歳の娘がおりまして、昨今の社会情勢の厳しさから、娘の小学校入学にあたり自分と家族の今後を考えたときに一次産業で生計をたてたいと考え、去年から道央道南圏内で移住先を探していたところ、来春〇〇町に開校予定の〇〇小学校のことを知り、近辺への移住を前向きに検討することになりました。

去年から、妻の知人の指導でハーブや野菜を小さな畑で自然栽培しているのですが、今年夏になって一次産業の選択肢として林業・木材産業について興味を持ち始め、現在市主催の自伐型林業研修を受講しています。
 そこで、自伐型林業団体のホームページを見て、〇〇さんのことを知りました。林業・木材加工の技術の習得そして環境に配慮した生活の知恵を学びたいと考えております。

つきましては、家族3人で見学をさせていただきたく、お手紙させていただきました。
当方の農作業や林業研修が11月6日まで予定がありますので、お伺いできるのはそれ以降と考えていますが、詳しい日時につきましては後日お電話させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

〇〇(住所・名前・℡)
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