明け渡しまで秒読み。いろいろ壊れていてもう大変・・・
引っ越しが秒読みになると、明け渡しのことが気になる。
11年も同じアパートに住んでいて、しかも娘もいるものだから、部屋の汚れや破損は至る所にある。
ただ、自分で直せるものは直しておきたい。
その一つ、浴室のシャワーの留め具が壊れていたから、それを何とかしたい。
僕がいつも使うボンド。
これは「化学反応形接着剤」という種類のようだ。
これはもう5年以上前にホームセンターで買った記憶がある。
それまでは瞬間接着剤に頼っていたけど、くっつきが悪いと接着面に剤がへばりついて始末が悪いから、一発勝負的なところがあった。
だから、このパッケージをみて「これは画期的だ!」って思って即買いした覚えがあった。
変成シリコーン樹脂系接着剤はシリル化ウレタン樹脂接着剤と同様に、空気中の水分や接着面の水分に反応し硬化します。
硬化後は弾力性のあるゴム状で、衝撃吸収性に優れており強力な接着力を発揮します。
耐水性・耐熱性があるので、屋内・屋外・凹凸面・水回りでの使用が可能です。
作っちゃう?
”モノ作り” したい人のための DIYノウハウブログ
接着剤の種類と適切な選び方・使用法とは?
では、使ってみよう。
接着面の状態にもよるけど、1日くらい存置しておくことで、しっかりとくっついた。
他にも修復できるところは修復したいけど、自分でやれる範囲って限られているから、あとは大家さんに明け渡すときの立ち会いの交渉次第か。
ドアの木目も壊したし、トイレの鍵も壊したし、張り紙も破けているけど、入居した当時のものが手に入らなければ、なおさら厄介なことになるだろうし。
だから、現状回復費用がそれなりにかかることは、承知済みだ。
今までも、僕の愛用の靴の底がはがれたときも、貼り合わせてから靴のつま先の上から鉄アレイで重しをかけて存置しておいて、もう10年はこの靴を使っている。
僕は基本的に物持ちが良いほうだと思っている。
気に入ったもの、ときめくものは、やっぱり長く使いたい。
モノを修理するという作業は、僕の性に合っていると思う。
新居においても、そのスタイルは保っていきたいものだ。