ログハウスに侵入したスズメバチ。トラップの作り方とは。
午前中のルバーブの収穫作業が終わると、午後からは木工作業、という日々。
ただ、このところ雨の日が多くて、まともに作業ができなかった日が続いた。
晴耕雨読とはいうものの、仕事に行けないとちょっと不安も募ってくる。
毎日の空模様を眺めると、移住後の生活が日常へと変わっていったことを実感する日々でもある。
いま取り組んでいる木工作業とは、親方が依頼を受けた東屋の製作。
皮むきをした原木に、大工さんが墨付けをしたりノミや丸鋸で切断加工しているその脇で、せっせと丸太の研磨と塗装作業に励む。
とある日の午後の休憩。
親方の住まいでもあるログハウスで弁当を食べていると、突然のにわか雨☔。
そしてスズメバチの侵入!
窓にへばりついている。
払いのけようにもなかなか逃げてくれない。
でも焦ることもなかった。
こんな山奥だから、蜂の一匹二匹が入ってきても驚きもしないのだろうけど、親方はいつもこの季節に「スズメバチトラップ」を仕込む。
その作り方が、僕には興味津々だった。
こんな感じで、
・日本酒(紙パックの安酒で可):3
・酢:1
・砂糖:1
の割合で4リットル焼酎のペットボトルに注ぎ込む。これを3本作った。
そのペットボトルには、注ぎ口に近いところに切れ込みが入っていて、その口からスズメバチが匂いに誘われ入ってきて、捕獲できるというのだ。
まだ蜂が入っている現物を見たことがないけど、そういう観察も必要かな、って思う。
*配合の方法、分量や材料は様々なようです。
また自治体のホームページでもスズメバチトラップの記事があり、設置に適した季節を書いているのもあります。