小屋作りのその後 ~積極的に家具を解体できるようになった~

2023年8月16日

小屋づくりワークショップに参加するために、いろいろと工具を買って準備をしていた。
巻き尺とか作業手袋などは元々持っていたけど、金づちやのこぎりも大工仕事用に、しっかりしたものを揃えた。
それもあってか、家具の解体に一役買ったなあ、って思っている。

新婚当初に某チェーンの家具店で購入したクローゼットと洋服タンス。
これを引っ越し先でも使っていたけど、スーツや礼服、コートを収納しているクローゼットが、今の住まいには内部造作としてスペースがあって、むしろ高さ2m近いクローゼットが邪魔になっていた。
内側もカビが生えたりして、この際に解体しようと考えていたところだった。

5月に引っ越し業者に搬入してもらったけど、これを粗大ごみに出すにしても、また業者を頼んで搬出してもらわないといけないのか・・・と思って憂鬱だったけど、手鋸とバールがあれば騒音も少なく解体できそうな気がしたから、一気に解体したのだった。

取っ手、蝶つがい等の金具をドライパーで外す。外した金具は不燃ごみ袋へ。
仕切りの板をバールを使いながら叩いて外す。外れた仕切りは脇に立てかけておく。
クローゼット本体を前に引き出して、裏に回ってバールで外す。
留めてあったホチキス針がいっぱい出てきたので、取れる範囲で取って不燃ごみ袋へ。
底部が先に外れたので、側板を天地ひっくり返して揺らしながら天板をもぎ取って外す。

立てかけるのに邪魔だから、側板についているダボを鋸で切る。
そこから、長さ2m近い側板を半分に線を入れて、手鋸でギコギコ切る。
切り終わって長1m弱になった板類を束ねて紐で縛って物置に入れる。
市の処分場に自家用車に積んで持ち込む。
処分場で計量して、処分費を払って終わり。

こんな感じで、粗大ごみを一人で処分しました、とさ。

道具とやる気があれば、意外と簡単にできるなあ、と自信につながった。

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