「自伐型林業」を習って農的暮らしをさらに強くしたい!
自然農の講習会に続いて、今度は林業講習会にも申し込んでみた。
とにかく一次産業が気になる。
農作業で体を動かすことに慣れてきたある日から、地元で小規模の自伐型林業をやっている団体の案内が気になっていた。
僕は今年、農業のほかにも小屋づくり、薪割りなど木工体験もしたいと考えていたけど、そういったワークショップが近郊でやっていなかった。
木に関わる手仕事は、お仏壇を作った1件だけだった。
それが心残りだったから、この講習会は渡りに船、って感じ。
自伐型林業とは、大規模の山林の所有者は広大な森林の管理が行き届かないので、地元の森林組合などに管理を委託しながら山林を経営していくのだけど、小規模の山林で自分たちで木を伐り(切り)ながら作業道の確保、木の積み出しなどを自前で行うといった、言うなれば林業の自給、みたいなもの。
こちらは11月までの10回講習。
チェンソー使い、伐木の選定、積み出しなどの現場作業から、木材加工の講習、産業・雇用としての自伐型林業の展望も講習してもらえるらしい。
僕が使っている木酢液の社長も講師でくるみたいだし、木材をどう市場にのせるかのノウハウもつかみたい。
会場は車で10分くらいの社有林。いつも行く道立公園にほど近いようだ。
イチからみっちり学んでみたい。
まずは作業靴とヘルメットを買っておこう。
職場の支給品を借りるといったみみっちいことはせずに。
それにしても、お盆あけからずいぶんと加速するなあ。
よいことだとは思うけど。ケガには注意しよう。