困難極めたマルチ張りから1カ月。どんな土になっているかな。
6月の「梅仕事」というイベントも、あとは天気を見て梅を干すだけとなって、僕は先月張った菌ちゃん畝の土の出来具合がとても気になっていた。
だから、ミニ田んぼの造成作業の合い間に、ちょっと様子を見てみた。
マルチは縦に2枚並べて張っていたから、2つの畝とも片方を剥がす。
手前の畝は木の枝と稲わら。
そして、奥の畝には木の枝と稲わらを少し減らした分、敷地の中にあった落ち葉を埋めていた。
この地は平地で風を遮るものがなく、手前の畝のほうが風上にある。
そのためか、手前の畝のマルチは時々底が風で剥がれたりしていたから、気がついたら直すようにしていた。
開けてみると、どちらの畝も土は程よく湿っていたようだ。
触ってみてもほんのり温かい。
分解が進んでいる証拠、かな?
北海道でも菌ちゃん土づくりができた!となれば、これは大きな展開になりそうだ。
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次回は2つの畝の土を掘り返してみます。