村恒例の「ミニ田んぼ」。お米を作れば自給農も加速するね。
僕たちの”村”では、農的・自給自足的な暮らしを通して「遊び・暮らし・働き・学び」が循環する小さな社会をつくる、というのがコンセプトにある。
共同の畑にはいろいろな野菜や豆を植えているし、村人さんの個人の畑には作りたい野菜を植え付けて管理している。
そんな中でも、村恒例の「ミニ田んぼ」づくりが始まった。
幅1.5m、長さ2mくらい。ちょっと大きめの浴槽くらいの広さの「田んぼ」に稲を植えてお米を育てる。
去年もこれを作り、ご飯茶碗1杯分のお米ができたそうだ。
今年はこれを5個作る。
僕たち家族も含めて、村人さんが多く集まってきてくれたから、規模を拡大したいとのこと。
オーナーさんが造った「ミニ田んぼ」を見本にして、今度時間のあるときに残りの4カ所にも田んぼを造成する。
土を掘る作業があるから、これは重労働かもしれないね。
だけど、お米を作るというのはとっても待ち遠しい。
米さえあれば生きていける。自給自足が加速しそうだね。
もっと手軽に稲を育てる方法として、「バケツ稲」。
家庭のバケツの中に「田んぼ」を作るというテクニックも、いろいろ公開されているみたいです。