Googleアナリティクスの解析でポーランドからの不正アクセス疑いあり

2024年2月25日

目次

アクセス解析に異変が

こんにちは。

2,3日ほど前(2024/2/17~)から、Googleアナリティクスのアクセス解析で、トップ画面の「過去30分間のユーザー」に常時、ポーランド(Poland)からのアクセスが表示されたままになっています。

異変を感じたため、同じ現象が起きていないかGoogle検索したところ、

Yahoo!知恵袋のアンサーで「不正アクセスの兆候」「アクセス制限の強化」との回答を見ました。

アナリティクス画面(GA4)を調べると


アナリティクス画面(GA4)
「レポート」→「ユーザー」→「ユーザー属性」→「ユーザー属性の詳細」で「国」を選択すると・・・

3日前あたりに急にPolandが入ってきています。
しかも、エンゲージメント関連が ”0”。

続いてレポート画面の「集客」→「ユーザー獲得」で「ユーザの最初の参照元/メディア」を選択すると・・・

news.grets.store/referral
というユーザー、これもエンゲージメント関連が ”0”。

referralは「リファラー」参照のことで、外部のサイトから自分のサイトのリンクを参照してアクセスした、という意味です。

別のサイトのリンクを経由して自分のアクセス数が上がることは良いのですが、問題なのは
「リファラースパム」
という不正アクセス行為があって、これを疑う必要があるということです。

対策を講じてみる

なので、対策を講じないといけないため「リファラー スパム GA4」で検索した中でわかりやすいサイトがあったので、方法を紹介いたします。

リファラースパム(Referrer Spam)とは、スパマーと呼ばれる迷惑行為を行う人間が、アクセスしてほしいサイトを参照元などに設定して、サイトにアクセスする行為です。

Googleアナリティクスでは、参照元などを確認する事ができますが、そこに表示された参照元にアクセスさせる事がスパマーの目的です。

サイトを見て欲しいという場合もあるでしょうが、フィッシングサイトに誘導させたり、サイトに悪意のあるプログラムを仕込んでいる場合も考えられます。

雑多制作 https://zatta.link/web/ga4-referral-exclusion.html

「GA4で参照元除外する手順」の6番目の「ドメイン」を入力する欄に、先のnews.grets.storeを入力して保存しました。

この方法で特定のアクセスが消えるかは、少々経過を見る必要があるかと思います。
経過に動きがあれば、追記いたします。

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