もうすぐ新入学。門出のお祝いにも複雑な想いがよぎる。
僕の実家から、現金書留で入学祝が届いた。
年末に父親と話したときに、ランドセルとか机とかの現物で送るのも好みの問題もあるだろうから、お金を送る、と聞いていたから、思ったとおりだった。
それは社交辞令といえ、率直にうれしいことだから、実家にはお礼の電話をした。
ただ、これまで娘の小学校入学にあたって奔走してきた僕たちにとって、いまの学区内の小学校に入学することを素直に喜べないのが実のところだ。
例の感染症騒ぎも、5類への引き下げで学校の「対策」も変わるのかな、平常運転になるのかな、という期待はあるけど、やっぱり教師とか他の保護者とかの反応も、気にしたくないけども気になるのは否めない。
学びのさとに落ちて、移住先の公立小学校に入ることで進めようとしているけど、それも5月になりそうだ。
4月のうちは、こっちも身辺整理しないといけない。
いまの学区内の小学校の説明会も、今週に開くらしいから、突っ込んだこと聞いてみようかな。