エコグッズとして暖房効果アップのストーブファン。その回る瞬間をとらえた。
僕たちの”村”で使っているポータブルストーブの上に、変わった風車が付いていた。
扇風機ではないし、サーキュレーターのような使い方をするのだろう。
もちろん、ただのアクセサリーではなさそう。
物珍しいモノにはとことん気になる僕は、家に帰って調べたところ、
「ストーブファン」
というのだそう。
ストーブファンは薪ストーブや石油ストーブの上に置いて使用するもので、空気を循環させることで暖房効率を高めてくれるアイテムです。 扇風機のような2〜6枚の羽を回転させることで、空間の上部に溜まった暖かい空気を全体に広げてくれます。これがあることで、「ストーブを使っているのに足元が寒い」というような、場所による暖かさのムラを防いでくれるのです。
上記HPより抜粋
ストーブファンを動かすのに、電源やコンセントなどの外部電力は必要ありません。ストーブファンの動力には「ゼーベック効果」という電気エネルギーが使われていて、これは2種類の異なる金属間に温度差が生まれると電圧に変換される現象が応用されたもの。 ファンをストーブの上にのせると、ストーブに直接触れて熱されるファンの下部と、ファンの上部に温度差が発生。それによりファンが回転しはじめるのです。
やはり目的は、サーキュレーターのように風を室内に循環させるものだけど、これは電源がいらない、という特徴がある。
密かにエコグッズとして注目されているようなので、ウチでも買ってみた。
どうやら、暖まってくると風車が回るようだ。
ただ、暖かい空気が循環しているかというと・・・
あんまり実感はないかな。
これを役に立てるためには、どうすればいいのか?
どういう状況で使えばいいのか?
謎が深まるばかりだ。
風車が回るその瞬間を捉えたく、動画を撮ってみたので、ご覧ください。
動画は年末に撮って、正月に帰省していたときに編集してみました。
説明は、字幕をONにすれば見ることができます。