菌ちゃん土づくり、引っ越し早々新天地でいよいよ実践。

2023年6月17日

引っ越しの荷ほどきの合い間に、家族で近場の観光もした。
スーパーやホームセンターでの買い物もした。
園芸が盛んな土地だから、野菜や苗を買う人々も多く集まっていた。

世の中の機運が、例の騒動が社会的に収束しようとしているからか、観光客や買い物客が結構多く出ていたような気がした。
僕たち家族もその機運に乗っかって、新たな暮らしを始めようとしてるのだ。


ここに引っ越す決め手となった、農的暮らしのコミュニティに家族で挨拶に行った。
”村人”登録料と毎月の利用料を払い、僕たちはその利用料以上の貢献をしたく、この土地に移り住んできた。



“村”のオーナーの一家が管理する畑を含めたプレハブが、この村の集会所。

昨今注目の自然農、自給農をベースとして、お母さんと子どもたちが集う村をここのオーナーさんは試行錯誤しながら運営して今年で2年目。

そうした同じ志しをもった親御さんたちが、情報交換、情報共有しながらこの村でひと時を過ごす。
農作業だったり、料理だったり、子守りだったり。ある時は講師を招いてイベントもする。

村人登録した方限定で、個人畑の区画を貸すために耕しています。
ビニールハウスを3月中に建てていて、露地栽培の野菜の植え付けはだいたい終わっています。


そこで、僕は一人構想を温めていた「菌ちゃん農法」の土づくりをしたく、この畑の一角をオーナーとの交渉の上、借りることができた。

幅1m、長さ3mの畝を南北方向に2本。これが僕の土づくり実験ラボ。
まずは、高畝を造らないといけないから、どこかから土を持ってこないといけない。

横の素掘り側溝が埋もれてきているから、この側溝の土をスコップですくい、畝に盛っていく。
この作業の繰り返しで、今日の畑作業を終えた。

菌ちゃん土づくりの大きな特徴は土を高く盛ることだけど、この理由は、菌ちゃんと呼んでいる糸状菌は水はけが悪いと死滅してしまうから。
だから高さは50センチ以上がよい。

その上で、畝に埋め込んでおく木くずや稲わらは、1㎡あたり5kg以上、というけっこうな量が必要となる。
この作業は、身体があいたときに作業することとしよう。

畝を南北方向と東西方向に造り、風向きによっても土中の分解の進み方や野菜の育ち方が異なってくるとの話を聞いたので、この変化、比較も楽しみです。

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